折角の世界的リゾート地であるニセコでのBBQですから、思い出に残る楽しく美味しいBBQにしましょう!ニセコならではの楽しみ方をまとめました。

✅ニセコのリゾート地でのBBQは宿泊施設でするのが基本です。

ニセコのリゾートエリアでは日帰りのBBQ施設は基本的にありません(レストランのBBQスペースなどはあります)。基本的にはBBQができる宿泊施設での宿泊が必要です。

✅BBQを楽しむならコンドミニアムを利用しよう!

ニセコにはお洒落でステキな、普段目にしないような宿泊施設がたくさんあります。中でもコンドミニアムはニセコ旅行の中心的宿泊施設です。自由で開放的なコンドミニアムを”別荘”代わりに利用し、コンドミニアムの庭でBBQを楽しむのがニセコスタイルです。

✅ニセコのコンドミニアムはすごいんです!

一般的なコテージやバンガローなどのイメージは払拭してからニセコに来ることをおススメします。
ニセコのコンドミニアムは、とにかくお洒落でゴージャスです。予約サイトや管理会社のサイトなどで画像を見ていても、実際に入ってみると一気にハイテンションになるほどです。
そんなコンドミニアムなのにただ寝るだけ、というのはあまりに勿体ない!
ニセコあるあるで、BBQに気合が入り過ぎて泥酔してしまい折角の室内の記憶がない、なんてこともあります。折角のコンドミニアムですから、BBQはほどほどにして室内で二次会を楽しむようなスケジュールを立ててくださいね。

四季のロケーションを楽しもう!

春のBBQの特徴(GW~5月)
春は夜間はまだまだ低温なので、早めにスタートしましょう!
また木の葉が茂っていないので見晴らし大変良いので、陽のあるうちにローケーションも一緒に楽しみましょう。
また、木々の新緑と羊蹄山の残雪のコントラストはこの時期だけに見られる、エネルギッシュで爽やかな最高の景色です。

初夏のBBQの特徴(6月~7月中旬)
夏至を中心とした1か月ほどは日中の時間が最も長い季節。北海道は19:30くらいまでは明るく、また気温もほどほどに高いので、夜間まで外でのBBQが楽しめる季節です。多少BBQのスタートが遅れても安心して楽しめる季節です。

盛夏のBBQの特徴(7月下旬~お盆)
夜間の気温もかなり上昇し、夏型のBBQが楽しめるシーズン。夜遅くまでストレスなく楽しめるところですが、折角のコンドミニアムですから時間をコントロールして室内での二次会も忘れずに楽しみたいですね。

初秋のBBQ(8月下旬~9月中旬)
お盆を過ぎると朝晩の気温が一気に下がり始める季節です。また日没時間が早まってくるのでBBQのスタートはお早めに。北海道のとうもろこしの旬はこの時期。炭火焼とうもろこしは絶品です。また旬の食材が一気に出だす季節でもあります。

秋のBBQ(9月下旬~10月中旬)
朝晩はかなり冷え込みますので、日中明るいうちのBBQがおススメ。またこの季節は一気に紅葉してくるので、吹き出すような紅葉を愛でながらのBBQも魅力です。また星がとてもきれいに見えるので星空観察もおススメです。まさに秋の夜長のこの季節は早めのBBQと、リビングでの二次会の二部構成で楽しんでください。

リゾートスタイルのBBQを楽しもう!

ニセコではリゾートスタイルのBBQが良く似合います。リゾートスタイルのBBQとはどんなものかと言いますと…

・手ぶらで行って、BBQ機材はレンタル、食材は現地の幸を調達しよう。
・普段親しんでいるようなメニューだけでなく、地元の食材を使ったメニューにもチャレンジ!
・BBQだけで完結しないで、コンドミニアムのリビングも楽しむ二部構成で!

スケジュールを立てておいた方が良い!

ノープランでの旅行も非常に楽しいですが、ニセコでBBQを楽しみたい場合は、ある程度スケジュールを立てておくことをおススメします。

BBQは簡単そうに見えますが、また事前の買い出しから準備、片付けまでを考えるとBBQだけで1日かかってしまいます。初日はBBQのために使うつもりでいましょう。
初日にアクティビティに時間を費やしてしまうと、BBQの時間がなくなってしまいますので、アクティビティは初日の午前中、もしくは翌日に回しておきましょう!温泉情報

✅温泉情報

ニセコエリアは一大温泉地でもあります。BBQの前後に温泉に入浴することもできます。日帰り温泉施設も多数あります。またニセコエリア内の温泉ホテルの大浴場は日帰り入浴のできるところも多数あります。またコンドミニアムにはジャグジー付きのものもありますので、そういう施設を選ぶのも良いですね。

✅マナーを守ってBBQ環境の維持にご協力ください!

ニセコでのBBQはリゾート地の一画を借りてBBQができますが、自由にできる一方でルールを守らないといけません。一部のマナー違反によってニセコでBBQができなくなることも十分に想定されますので、利用者全員で環境維持に努めることが大切です。